和菓子 中尾清月堂 HOME / 中尾清月堂のこだわり
味は正直だから手は抜けません
中尾清月堂が最もこだわるのは、お客様によろこばれる味。なかでも「和菓子の命」といわれる餡にこだわり、創業当時から百年以上の間、自家製の餡をつくり続けてきました。中尾清月堂の伝統であり、たしかな味の基礎となる餡。どんなに手間ひまがかかろうとも、納得のいくものしか使いたくないという思いから、これからも自家製にこだわり、良質なお菓子を皆様に届けてまいります。最高の素材
餡の素となる小豆は、各地から取り寄せ、一粒一粒手にとり、きびしい目で吟味した結果、 丹波産、北海道産の最上級小豆を使用しています。
丹波大納言小豆
京都など丹波地方で古くから栽培され、生産量が少ないことから「幻の小豆」ともいわれています。特に大粒で色艶がよく、煮詰めても崩れないのが特長。最中やきんつばなど、一部の商品に今もこの品種のみを使用しています。
最良の製法
中尾清月堂には餡を使った商品がたくさんあります。ですが、すべての商品に同じ餡を使っているわけではありません。お菓子の美味しさをより引き立たせるには、それぞれにあった餡が必要です。お菓子のかずだけ餡がある。自社工場ではお菓子の種類ごとに毎日小豆を炊いています。
つぶ餡
中尾清月堂のつぶ餡は、ちゃんと粒が残っていて皮が柔らかいのが特長。噛んだときにはなめらかで、皮が口に残らず、つぶ餡ならではの食感も楽しめます。砂糖は純度の高いものを使うことで、しっかりとした甘みを感じさせつつも、後味はさらっとしてしつこくない、上品な味のつぶ餡になります。
お近くの中尾清月堂に、ぜひご来店ください。
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