こんにちは(^^)
柔らかな青空に 白く映える立山連峰。
日中は、日が差す時間も少しずつ長くなり
これから始まる 慌ただしくも 清々しい季節のはじまりを
静かに受け止める毎日。。。 いかがお過ごしでしょうか?
中尾清月堂の春は、ひなまつりを終えひと段落…する間もなく
「いちご大福」旋風真っ只中です❤
今年は2月の初旬から販売が始まった「苺大福」ですが
いちごの生育に大切な【日照時間】が長くなる
今ごろが実は一番のおすすめ♪(^_-)-☆
そこで今回は🍓🍓「いちご大福」の色々🍓🍓
についてご紹介です。
ー塩味だった⁉-大福の始まり。
大福といえば甘いもの。すっかりと定着したこの方程式ですが
もともとは家庭で作られていた『塩餡』のお菓子だったそう。
江戸時代に入って、お店に売られるようになり甘い餡に。
砂糖の流通が盛んになったのもこの頃で、和菓子文化は大きく発展。
現在ある和菓子のほとんどは江戸時代に原形があったとされています。
ー大福業界に激震!!-
そんな長~い歴史を持つ大福業界なわけですが、昭和後期に事件が!
なんと、大福で苺を包んじゃった‼(゚Д゚;)
その名も「いちご大福」!(そのまんまです・・・)
元祖発祥には諸説あるそうですが、そのかわいらしいフォルムと独特の甘酸っぱさで
たちまち大人気に(^^♪
今では ほとんどの和菓子屋さんで
春の足音を感じさせてくれる定番人気商品となりました。
『一分一秒の変化が
あなただけの一口に。』
和菓子は 生き物です。素材が摘み取られた瞬間から
あなたの至福の時を満たすその一瞬まで変わり続けます。
じっくりと時間をかけたほうがおいしいものもあれば、
いちご大福のように酸味が出る前、つまり「その日中」が
ベストなものもあります。
中尾清月堂の工場では、毎朝ひとつひとつ 優しく手包みしています。
ぜひ毎朝のできたてをお求めに、
店舗へ足を運んでいただきたいと思います☆
お待ちしております(^^♪