こんにちは(^^♪
つい先日の大雪を、ひらりと笑うような春めいた日差しが差し込み
季節のいたずらを感じる今日この頃
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
中尾清月堂の店頭には、桜もちや苺大福といった春のお菓子がずらりと並び
そのかわいらしい色合いに 春の足音を感じる毎日です。
さて今回は「桃の節句」ー3/3-
*ひな祭り*のお話です。
室町時代 子どもの穢れを払うため、紙や草で作った人形(ひとがた)で体を撫で川に流したことが始まりとされています。
現代では【ひな人形】を飾り、桜もち・ちらし寿司・はまぐりのお吸い物・白酒・ひし餅などを食べて女の子の成長を祝う行事として、少々形を変えて日本各地で楽しまれていますね(^_^)
2月~3月は中尾清月堂の店頭にも「雛菓子」が彩り豊かに並んでいます。
定番の桜もちやうぐいす餅。なかでも特注品の「節句餅」は
紅・白・緑 の3段重ねで、なんとお餅1升分!(ずっしり重いです)
この3色はそれぞれ 桃の花・雪・草 を表していて、雪の中から芽吹く春を表現しています。
昔はそれほど体の丈夫でない子供が多く、季節の変わり目にはよく体調を崩していたそうです。
そんな我が子や孫に「元気に強く育ってほしい」という願いを込めて、お餅や旬のごちそうをたくさん食べてお祝いしたそうです。「節句」は家族を想うことから始まった素敵な行事なんですね。
・・・とはいえママは準備に大忙しです‼素敵な宴になるよう、中尾清月堂もお手伝いいたしますよ~(^_-)-☆
【桜もち】【うぐいす餅】をはじめ、鯛や海老を練り切りや求肥で美しく形作った【ひな餡菓子】
道明寺にイチゴの乗った 可愛い【いちご雛】もおすすめです♥
ぜひ 春色の中尾清月堂へご来店ください。
お待ちしております(*^_^*)