いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。

年が開け、早くも数日経ちました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

中尾清月堂では、ひきつづき新春のお菓子や、冬に食べたいホットドラバター 、
季節の大福として「みかん大福」などを販売中です。
また、鏡開きにぴったりな「ぜんざい小豆」が期間限定で店頭に並んでおります。
ぜひご利用ください。

2023年1月〜2月の営業案内です。

1月、2月は水曜定休となります。どうぞよろしくお願いいたします。

お正月はいかがお過ごしでしょうか。季節のおはなしは「お正月」です。
 
○お正月はいつから?
「お正月」というと、新年1月1日を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?実は、年末の大掃除が「お正月事始め」の最初の行事。煤払いの日である12月13日に行います。この日から、お正月の準備を始めていきましょう。
 
○お正月のお飾りは?
大掃除が終わったら、歳神さまに来ていただく目印として、お家の玄関に「しめ縄」を飾ったり、依代となる「鏡餅」をお供えします。
 
○お祝いの行事
雑煮や餅、おせち料理を食べることも、お祝いの行事のひとつ。
中でも「餅」は日本人にはなくてはならないお祝いの食べ物です。
 
○お餅は特別なもの
餅は、神さまの力が宿るとされており、お正月だけでなく、節句行事の和菓子にもよく使われます。「鏡餅」はお供えのあとに「鏡開き」といって、包丁をつかわずに割り、ぜんざいや焼き餅にして食べます。そうやって、歳神さまの力を私たちに分けていただきます。お正月の行事には、新年を迎えたお祝いと、家族の健康を願う想いが随所に込められているのです。
 
🔍知ってる?
お年玉ももとはお餅。
「お年玉」ももともとは、お団子状にした餅を子どもに渡していたことから、呼び名が残っています。
 

 

これひとつで雑煮を堪能!?雅な正月限定の菓子

はなびら餅の起源は、平安時代・宮中で行われていた、新年の儀式に由来します。
餅の上に鮎や野菜をのせた供物が、餅で具を包む「包み雑煮」に変化。
さらに鮎はゴボウに、雑煮は味噌餡に簡略化され、お菓子となりました。
長らく宮中だけに納められていましたが、明治以降、一般的になりました。
平安時代での儀式と同様、長寿の願いを込めて、年始に食べたい一品です。

「季節のおはなし」は「はっぴーママ 富山版」で連載中!可愛いイラストを誌面でも応援してくださいね。

いつも中尾清月堂をご愛顧いただきましてありがとうございます。
内祝いの商品について、最新のカタログを掲載いたします。

内祝いは、ご家族の大切な門出を祝うもの。
返礼品としての意味合いもありますが、幸せを分かち合う、大切な風習です。

特に結婚・出産や七五三、入園・入学、成人など、お子さまの門出には欠かせないものです。
定番の「お赤飯」や「紅白饅頭」などのお品にあわせて、菓子箱やバームクーヘン 、どら焼きなど、お菓子をセレクトしてもいいですし、別でインテリア用品なども選ぶことも増えましたね。

中尾清月堂では、用途に応じて、包装やのし紙の準備をいたします。
金額ベースでのご相談やお渡し日のご相談も承りますので、まずはお気軽にお電話ください。

春の入学シーズンには、桜色のボックスでの菓子箱のご注文が可能です(2月中旬ごろの発表となります。)

▶︎昨年の入学内祝い菓子箱はこちら

そのほか、通年でご準備できる商品も多数ございますので、ぜひご検討ください。

▶︎通年の内祝いのカタログPDFはこちら